住宅を建てたい方・現在お住まいの住宅設備(電気機器、衛生機器空調機器)でお悩みの点についてアドバイスをご希望の方は“設備の無料相談室”を開設していますので、お気軽にご利用ください。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
情報誌「設計と監理」166号が発行されました。>>内容(目次)
ご希望の方は下記協会事務局までお申し出ください。
【協会事務局】
〒460-0022 名古屋市中区金山一丁目9番22号 鐵鋼ビル3F
電話:052-322-5077/FAX:052-322-1033/メール:info2@aea.ne.jp
事務局長 谷口和明 事務員 天野
当協会を含む愛知県の八つの建築団体(愛知建築士会・愛知県建築士事務所協会・日本建築家協会 東海支部愛知地域会・日本建築学会 東海支部・日本建築協会 東海支部・日本建築構造技術者協会 中部支部・日本建築積算協会 東海北陸支部・愛知県設備設計監理協会)の合同開催による新年互礼会が開催された。
当日は大村愛知県知事をはじめ、名古屋市長代理に田宮住宅都市局長らが来賓として出席され、八団体からも多くの関係者が参加し、大いに盛り上がった。
ご招待者40名、正会員25社27名、協賛会員88社130名 計197名のご出席をいただき盛大に催された。
当協会の村上会長の挨拶により開会された。「当協会は平成25年度の一般社団法人への移行を控え、公益法人制度の体制づくりを進るなど、未来を見据えた活動を積極的に続けている。会員一同の努力でより良い設備設計を目指していきたい」との意気込みを語った。続いて当協会理事でもある東邦ガス(株)の小菅氏による乾杯の音頭で宴に入った。今回は愛知県知事の大村秀章氏を迎え県内の今後の活気ある施策を紹介され、さらに名古屋市長代理として住宅都市局の三宅参事、賛助会員代表としてマスプロ電工(株)代表取締役会長瀬尾氏より祝辞をいただき、会は一層の盛り上がりをみせ、ご出席の方々の今年の抱負や動向のはなしに花が咲き会場は熱気に包まれました。
中締めは当協会理事でもある中部電力(株)の村西氏より皆様の活躍を願い一本締めをいただき最後に当協会の伊藤副会長より閉会の辞をもってつつがなく幕がとじられた。
業務・技術委員会では設備設計監理業務の分離発注、単独発注の推進、あるいは移行のお願いを、6班に分かれ、各愛知県下の各市にお願いにあがっております。
平成23年度は、11月にあま市へ陳情へ伺ったのをかわきりに、36都市に陳情を行っております。
陳情では、設備設計監理業務の重要性を説明するとともに、協会活動のご理解を求め「設備無料相談所」のリーフレットをお持ちし、県民の方々への周知を図るようご協力をお願いしております。
班 | 陳情先市役所 | 各班リーダー | 陳情参加者氏名 |
1 | 安城市・西尾市 碧南市・高浜市 刈谷市・知立市 |
伊藤弘正副会長 | 寺倉研治 籾山省雄 奥谷雅義 |
2 | 知多市・半田市 東海市・常滑市 大府市・豊明市 |
村上正継会長 | 加藤重則 小坂好太郎 伊藤守泰 海老名賢司 |
3 | 一宮市・江南市 岩倉市・犬山市 北名古屋市・小牧市 |
森茂輝委員長 | 村上正継 |
4 | 津島市・稲沢市 愛西市・清須市 弥富市・あま市 |
杉浦武夫監事 | 加藤恵康 黒田慎二 平子徳男 小崎 守 村上正継 |
5 | 春日井市・尾張旭市 瀬戸市・豊田市 日進市・みよし市 |
植田亮理事 | 関本 聡 佐橋政人 鳥居 稔 梅本兼夫 |
6 | 豊橋市・豊川市 新城市・田原市 蒲郡市・岡崎市 |
近藤幸成専務理事 |
当協会は建築設備に関する普及啓蒙事業の一環として、県民を対象に、年1〜2回程度の割合で講演会やシンポジウムを開催している。今回で12回目となる市民講座「暮らしと設備」セミナーが平成24年1月26日(木)午後2時より名古屋市東区東桜の中部電力東桜会館にて行われた。このセミナーは、市民講座と銘打ち、一般の人たちが受講しても分かりやすく、ためになることを第一義としている。テーマも身近で関心の深いタイムリーなものを取り上げ、設備設計関係者の立場からさまざまな提言をし、少しでも多くの人たちの役に立てていただこうというものである。
今回は、講師に小林兼好氏と一柳勝宏氏を迎え、2部構成で行われた。
第一部では、小林兼好氏(東京大学宇宙線研究所 特任助教)に、『宇宙を満たす暗黒物質の謎を探る〜地下1000メートルからの挑戦』をテーマとして講演いただいた。
日本の中心部、岐阜県神岡の地で、暗黒物質の謎に迫る研究が国際共同研究として進んでいる。暗黒物質は宇宙のエネルギーの約四分の一を占め、宇宙の構造形成に深くかかわっているが、正体がわかっていない。その謎に迫る研究の一端をご紹介いただいた。多くの方にとっては難解な内容であろうと思われたが、氏の分かりやすく、時に笑いを交えた話で会場は大いに盛り上がった。
第二部では、一柳勝宏氏(愛知工業大学工学部電気学科教授/愛知工業大学エコ電力研究センター長)に、『次世代型電力供給システム〜災害に強いインフラ設備・スマートグリッド』をテーマとして講演いただいた。
地球温暖化抑制の為のCO2削減の要となる環境調和型電力供給システムの数々のプロジェクトについてご紹介いただいた。
昨年 日本では、東日本大震災をはじめとした巨大地震・津波の発生や大型台風・集中豪雨被害などの自然災害が多発した。近年こうした自然災害が多発傾向にある中で、災害時に強いインフラ設備としてのスマートグリッドの研究が各方面で行われている。多くの人にとって身近なテーマでもあり、氏の具体的な研究例を交えた話に、活発な質問も相次ぐなど活況を呈した。
今回の参加者は88名(正会員15名、賛助会員38名、一般34名、事務局1名)。全員熱心にメモなどをとりながら講師の話に耳を傾けた。参加費は無料。新聞やポスター、リーフレットにて広く市民に呼びかけたこともあり、問い合わせの電話や申込みのファックス等が事務局を多忙にし、嬉しい悲鳴をあげた。
この市民講座「暮らしと設備」セミナーは、今後も私たちの暮らしに必要な事柄を取り上げ、随時開催したいと考えております。ホームページでも告知を致しますので、今後もぜひご確認、ご活用ください。
平成24年2月16日(木)に国土交通省中部地方整備局と設備設計協会(東海4県)との意見交換会が、名古屋地方合同庁舎第2号館にて開催されました。中部地方整備局及び、東海4県設備設計協会からは下記出席者名簿の方々が参加されました。
最初に中部地方整備局の浅井 営繕調査官から開会の挨拶がありました。
中部地方整備局からの情報提供は次のとおりです。
以上中部地方整備局の各担当者から説明がありました。
東海4県設備設計協会からの質問事項は次のとおりです。
設備設計協会からの質問に対し中部地方整備局の各担当者から回答・説明がありました。
最後に中部地方整備局の福山 設備技術対策官より意見交換会閉会の挨拶をいただきました。
番号 | 団 体 名 | 所 属 | 役 職 | 氏 名 |
1 | 国土交通省 中部地方整備局 | 営繕部 | 営繕調査官 | 浅井 英利 |
2 | 〃 | 営繕部 | 営繕品質管理官 | 青木 茂和 |
3 | 〃 | 営繕部 | 設備技術対策官 | 福山 直美 |
4 | 〃 | 営繕部 整備課 | 課 長 | 長谷川 正彦 |
5 | 〃 | 営繕部 整備課 | 課長補佐 | 小池 光宏 |
6 | 〃 | 営繕部 整備課 | 課長補佐 | 柳澤 和史 |
7 | 〃 | 営繕部 保全指導・監督室 | 室 長 | 那花 弘行 |
8 | 〃 | 静岡営繕事務所 | 所長 | 北原 浩行 |
9 | 岐阜県設備設計事務所協会 | 会長 | 松尾 仁 | |
10 | 〃 | 理事 | 高間 寛治 | |
11 | (社)静岡県設備設計協会 | 会長 | 小林 康秀 | |
12 | 〃 | 副会長 | 山森 繁 | |
13 | (社)愛知県設備設計監理協会 | 会長 | 村上 正継 | |
14 | 〃 | 副会長 | 伊藤 弘正 | |
15 | 〃 | 業務・技術委員長 | 森 茂輝 | |
16 | 〃 | 業務・技術副委員長 | 寺倉 研治 |
第15回通常総会が、平成24年4月26日(木)午後3時より、名古屋市千種区今池の中部電力(株)若竹クラブにて開催された。
総会は、平子徳男総務委員長の司会進行で開会した。
まず村上会長から、一般社団法人への移行を進め協会事業を活発にして、より一層の発展をさせるべく会員の協力を求めた。
続いて、定足数の確認が行われた。正会員35名で過半数以上(出席21名、委任状13名)の出席により、会は成立。定款23条により、村上会長が議長席に座り、定款27条2項により議事録署名人に丹羽氏、小ア氏が指名され、議事に入った。
監 事
手嶋俊泰氏(退任) (株)川本製作所
吉田臣寛氏(新任) (株)川本製作所
以上、総会の議案は全て審議され、全て了承可決された。
最後に、手嶋前監事、吉田新監事が挨拶をし、平子総務委員長の閉会の言葉で第15回通常総会は終了した。
総会終了後、第28回理事会を開催した。
当協会が設備技術者のレベルアップを目的として主催している「技術講習会」の第9回が平成24年7月12日(木)午後1時30分より、東区の中部電力東桜会館集会室にて行われました。
国土交通省、愛知県、名古屋市、(社)空気調和・衛生工学会、(社)建築設備技術者協会、(社)電気設備学会の後援をいただき、諸官公庁及び、正会員、賛助会員、一般の方々を合わせて50名の方々に参加していただきました。
会の冒頭に当協会の村上会長より本講習のあらましの内容と感謝の挨拶をさせていただきました。今回の技術講習会は2部構成にて行われ、第1部のテーマは「官公庁施設の工事監理と監督業務」の講習を行い、講師の方には国土交通省 中部地方整備局 営繕部 保全指導・監督室長の清水修氏にお越しいただき、国土交通省における官庁営繕行政、工事監理と監督業務について又、監理業務の外部委託、監督職員の権限・法的責任等の講演をいただきました。
又、第2部のテーマは「環境共生と省エネルギー」の講習を行い、講師の方には国土交通省 営繕部調整課 課長の田中昭二氏にお越しいただき、様々な環境問題から始まり、地球温暖化のメカニズムCO2排出量と今後の予測、政府の取組、今夏の電力需要対策について等の講演をいただきました。
双方のテーマ共、建築設備技術者にとって有益な内容で有り、参加者の方々も熱心にメモをとっていました。
最後に当協会の伊藤副会長より御礼の挨拶をもって第9回技術講習会を修了しました。
当協会では、一般社団法人への移行の為、今後も協会員以外の方にご参加いただける様な、役に立つテーマを探し、第10回の講習会を目指したいと考えております。又、ご希望のテーマ等を是非ご連絡ください。
平成24年7月18日(水)に愛知県建設部建築担当局公共建築課との技術連絡会が中部電力東桜会館で開催されました。愛知県から桑畑主幹、遠藤主任主査、加藤主査、簗瀬技師のご出席をいただき、協会正会員は18名の出席がありました。
主な議題は以下のとおりです。
◆愛知県の桑畑主幹より協会に対して、下記のご意見をいただきました。
平成24年8月22日(水)に名古屋市住宅都市局との設備設計に係る留意事項説明会が名古屋市役所西庁舎12階 第18会議室にて開催されました。
住宅都市局設備課 名倉参事、鎌田主幹、柴田係長、平野係長、営繕部企画保全課 近藤主幹、川島係長、竹中係長、他4名から説明をいただきました。
協会正会員は21名の出席がありました。
主な議題は次のとおりです。
以上名古屋市の各担当者から説明がありました。
質疑応答は次のとおりです。
以上名古屋市の各担当者から説明がありました。
今年の見学会は9月18日(火)岡崎市にある川本製作所・岡崎工場を訪れた。今年も大型台風16号の影響で天候が心配されたが、当日は小雨がちらつくも大崩れせず無事開催された。18人が12時30分に協会事務局に集合し名鉄と川本製作所のバスで岡崎工場に向かった。
工場では汎用ポンプ、自動給水ポンプ、消火ポンプなどの生産ラインを見学した。様々なニーズに幅広く対応する、高い技術と経験を目の当たりにすることができた。一つ一つの部品管理から組み上げていく過程での品質管理への取り組みも熱心で、完成製品の信頼性をうかがい知ることができた。さらに今回の見学では、なかなか普段は見ることができない部品管理や完成品の管理などのラインも見学することができた。
見学会の最後は岡崎工場正門前にて記念撮影をする予定だったが、突然の雨で事務所前での撮影となった。その後バスで岡崎を後にし、金山駅にて解散した。
今年も会員相互の親睦行事「ボウリング大会」が、平成24年11月2日(金)に名古屋市千種区の星ヶ丘ボウルで開催された。正会員20名と賛助会員89 名のあわせて 109名が参加し、2ゲームの合計得点で競い合われた。予定通りの18時30分に賛助委員会委員長の岡本氏の始球式が行われ、その後それぞれのレーンでゲームが始められた。チーム合計スコアでの対決になる団体戦ルールも6年目に入り、参加者がレーン一体となって盛り上がった。今年の個人戦上位のスコアもなかなかのハイスコア揃いとなり、星ヶ丘ボウルの半分近くを占めたボウリング大会は今年も大いに盛り上がった。ゲーム終了後は思い思いに参加者同士の話に華を咲かせ軽食をつまみながら恒例の表彰式に移った。当協会会長の村上氏より各人健闘をねぎらう挨拶をいただき、賛助委員会委員長の岡本氏、副委員長の青木氏の進行で入賞者の声が呼ばれるたびに歓声と拍手があがった。
優勝者スコアは以下の通り
優勝 | 遠藤照明 小川さん | スコア337 |
2位 | 空研工業 辻さん | スコア336 |
3位 | 巴商会 立蔵さん | スコア331 |
当協会が設備技術者のレベルアップを目的として主催している「技術講習会」の第10回が平成24年12月10日(月)午後1時30分より、千種区の今池ガスビルA会議室にて行われました。
愛知県、名古屋市、(公社)空気調和・衛生工学会 中部支部、(社)建築設備技術者協会 中部支部、(一社)電気設備学会 中部支部の後援をいただき、正会員、賛助会員、一般の方々を合わせて49名の方々に参加していただきました。
会の冒頭に当協会の村上会長より本講習のあらましの内容と感謝の挨拶をさせていただきました。
今回の技術講習会は2部構成にて行われ、第1部のテーマは「快適性と省エネルギー」の講習を行い講師の方には、名古屋大学 大学院環境学研究科の久野 覚 教授にお越しいただき、温熱4要素の説明から始まり、人体生理について、心理・快適性の説明及び、暖房と採暖について、放射冷暖房の設置事例等の講演をいただきました。
又、第2部のテーマは「コンピュータシミュレーションを活用した新しい空調設計」の講習を行い、講師の方には、名古屋大学 大学院環境学研究科の飯塚 悟 准教授にお越しいただき、温熱環境・気流環境を解析・予測するツール(CFD)が活用される分野、応用の説明から始まり、CFDと空調システムシミュレーションの結合方法および空調設計時・運用時への適用事例についての講演をいただきました。
双方のテーマ共、建築設備技術者にとって有益な内容で有り、参加者の方々も熱心にメモをとっていました。
最後に当協会の伊藤副会長より御礼の挨拶をもって第10回技術講習会を修了しました。
当協会では、今後も協会員以外の方にご参加いただける様な、役に立つテーマを探し、第11回の講習会を目指したいと考えております。又、ご希望のテーマ等を是非ご連絡ください。