住宅を建てたい方・現在お住まいの住宅設備(電気機器、衛生機器空調機器)でお悩みの点についてアドバイスをご希望の方は“設備の無料相談室”を開設していますので、お気軽にご利用ください。
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恒例の年頭行事である、新年祝賀会が平成17年1月13日(木)に千種のメルパルク名古屋にて盛大に開催された。来賓33名、正会員32名、賛助会員138名、合わせて203名が出席し、新年を祝った。
会は城戸会長の挨拶から始まり、災害の頻発した昨年をふり返りながら、環境破壊による災害を減らせるよう協力しあう年にしたいと抱負を語った。特に今年は環境博との呼び声も高い「愛・地球博」が愛知で開催されることもあり、少しでも自然な地球環境を取り戻せるように重ねて参加者各位へ協力を訴えた。続けて来賓の松下電工(株)の岩尾氏より、同じく災害を減らす環境製品の積極的な開発、PRを促進するとのお話をいただいた。その後、中部電力(株)の佐久間氏による乾杯の音頭で宴に入った。なごやかに歓談が進み、恒例となったビンゴ大会が行われ、今年も多くの人が賞品を獲得し、希望と期待ふくらむ新しい年の幕開けにふさわしい会となった。また今年は松原名古屋市長の列席をいただき、酉年の故事に因んだ実りある言葉と、協会関係者へ設備技術による環境の向上を期待するとのお話をいただいた。また東邦ガス(株)の安井氏より西暦2010年の京都議定書の執行念頭においた、愛知のエネルギー事業の取り組みの話をいただき中締めとした。
最後に神谷副会長が閉会の辞を述べ、つつがなく幕がとじられた。その後、恒例の正会員記念撮影が行われ、今年も活躍を誓い合い散会した。
当協会が主催する市民講座「暮らしと設備」セミナーが、平成17年1月27日(木)午後3時15分より、名古屋市中区の栄ガスビル5階ホールにて開催され、106名が参加した。今回で5回目を数えるこのセミナーは、「建築設備」の普及啓蒙事業の一環として愛知県民の方を対象とし行われている。
事業委員会の江口副委員長の司会進行で始まり、続いて城戸会長が「今回の講師の方々は非常に興味深いお話をいただけるので、皆さまにも期待をしていただきたい」と挨拶を述べ、二部構成の講演へと移った。
第一部は名城大学人間学部の水尾衣里助教授を招き“多様性のちから”というテーマで講演をいただいた。木と日本の建築について日本書紀や伊勢神宮の遷宮を例に日本人の寛容性、継続性を説き日本の優れた多様多彩な木造建築を解説された。
第二部では、名古屋大学大学院の須藤千春助教授を招き“気象医療予報関連の話題”というテーマで講演をいただき、気象や気候、温度や湿度を統計学でまとめた気象医療予報について解説された。どちらも話が進むうちに聞き込んでしまう内容で、参加者は配布された資料を熱心に見ながら、講師の解説に耳を傾けていた。
予定どおり午後5時30分に講演が終了し、加藤事業委員長の閉会の挨拶で幕を閉じた。
当協会では、少しでも県民の皆さまの暮らしに役立てていただけるよう、今後も講演会、シンポジウムを開催し、設備設計者の立場からさまざまなご提言をさせていただきたいと考えております。ホームページでも告知を致しますので、今後もご確認ください。
当協会の第8回通常総会が、平成17年4月22日(金)午後3時00分より、名古屋市千種区今池の中部電力(株)若竹クラブにて開催された。
総会は、三浦義和総務委員長の司会進行で開会し、城戸高会長が「これまでの努力で基盤ができたこの協会を、より一層の努力で飛躍に繋げたい」と挨拶を述べた。次に定足数の確認が行われた。正会員44名の過半数以上(32名、内委任状13名を含む)の出席により、会は成立。定款23条により、城戸会長が議長席に座り、議事録署名人に関本聡氏、山本朋丞氏が指名され、議事に入った。
以上5議案について、慎重に審議が行われた。
第5号議案の役員選任では、役員10名、監事2名が選任された。新役員は下記のとおりとなった。
以上で総会の議案は全て審議され、全て了承可決された。三浦義和総務委員長の閉会の言葉で第8回通常総会は終了した。
今年も会員相互の親睦行事「ボウリング大会」が、平成17年11月17日(木)に名古屋市千種区の星ヶ丘ボウルで開催された。正会員と賛助会員あわせて142名が参加し、2ゲームの合計得点で競い合われた。17時30分に受付が始められ、ゲーム開始までの間、久しぶりに顔を合わせた仲間と談笑したり、投げる球を厳選したりとそれぞれに盛り上がった。予定通りの18時30分に当協会賛助会委員長の尾賀氏の始球式が行われ、その後それぞれのレーンでゲームが始められた。各レーン、軽快なピンの弾かれる音とともに、歓声や拍手で一気に華やかなムードとなった。また、同じレーンや周りのレーンの人となごやかに挨拶する姿や名刺交換をしている光景が見られ、会員同士の交流が行われている様子だった。ゲーム終了後は軽食をつまみながら恒例の表彰式に移った。当協会会長の杉浦氏より各人健闘をねぎらう挨拶があり、入賞者の声が呼ばれるたびに歓声と拍手があがった。
本年の上位入賞者とスコアは以下の通り。
■2ゲーム合計総合順位
■ハイゲーム(女子はHDC含む)
業務技術委員会の主催する名古屋市消防局との技術連絡会が12月16日に近藤幸成業務技術委員長の進行で開催された。
会は2部構成となっており、まず1部に「消防法の改正(消防用設備等の性能規定化)」を名古屋市消防局 予防部指導課 建築係長 長谷川幸治氏より説明をいただいた。続いて2部では名古屋市消防局 予防部予防課 生活安全係長 植羅直樹氏より「住宅用火災警報器の設置義務化について」の説明をいただいた。続いて質疑応答に入り、実際に導入・設置の際の細かな質問や法的根拠など、密度の濃い内容となった。
最後に杉浦武夫会長より今回協力をいただいた消防局へのお礼の言葉と、これからもこのような参加者各位と有意義な連絡会を開催したいと挨拶を述べた。
なお、「住宅用火災警報器の設置義務化」の内容については当協会より発刊している設計と監理No.159でも17ページにわたり詳細な掲載がされているほか、名古屋市ホームページ(http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shoubou/shoubou/sonae/)もご参照ください。