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建築設備士準備問題
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建築設備士 準備 問題

第 14 回
(平成22年4月12日配信)


1.建築一般知識
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
「総合設計制度」により確保される敷地内空地は建築物と調和した植栽等を行い、緑地面積を十分に確保するように計画する。
 

問 2
防災センターを、非常用エレベーターや特別避難階段から出来るだけ離れた位置に設けた。
 

問 3
避難計画に関し、避難階段の出入口の扉の幅は、その階段の有効幅に比べて大きくする。
 

問 4
自然給気口から導入される外気によるドラフトを防止するためには、暖房用放熱器と自然給気口との位置関係を考慮する必要がある。
 

問 5
空気汚染に関し、日本農林規格(JAS)において、普通合板のホルムアルデヒド放散量に関する性能区分は、4区分である。
 

問 6
排水の汚染度を示す指標に関し、SSは、有機物質や無機物質を含む浮遊物質である。
 

問 7
建築設備の騒音・振動の対策に関し、設備機器を防振する場合、耐震上の対策から、耐震ストッパーボルトのナットを防振架台に締め付けた。
 

問 8
建築物の耐震設計に関し、建築物の各階に剛性の偏りがある場合、剛性の小さい階においては、地震時に変形・損傷が集中しやすい。
 

問 9
常温において、鋼材の線膨張係数は、コンクリートの線膨張係数とほぼ等しい。
 

問 10
建築工事現場の安全確保に関し、高低差2.5mの登りさん橋の勾配を35度とした。
 

 

2.建築法規
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
建築物の屋上部分の昇降機塔は、その床面積を延べ面積に算入しない。
 

問 2
延べ面積100m2、高さ9m、木造2階建の事務所の外壁の大規模の修繕を行うときは確認を要する。
 

問 3
床面積の合計が1,800m2である物品販売業を営む店舗における客用の屋内階段は、踏面の寸法を26cm以上としなければならない。
 

問 4
延べ面積8,000m2、10階建の百貨店で各階に売場を有するものには、避難の用に供することが出来る屋上広場を設けなければならない。
 

問 5
排水設備の通気管は、原則として、直接外気に衛生上有効に開放しなければならない。
 

問 6
直接式油圧エレベーターには、かごの上昇時に油圧が異常に増大した場合において、作動圧力が乗用圧力の1.5倍を超えないようにする安全装置を設けなければならない。
 

問 7
非常用エレベーターを設けなければならない建築物において、高さ31mをこえる部分の各階の床面積が2,000m2の場合、非常用エレベーターの数は2以上としなければならない。
 

問 8
消防法上、主要構造部を準耐火構造とし、かつ、壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを難燃材料でした、延べ面積1,200m2、平屋建の工場には、屋内消火栓設備を設置しなければならない。
 

問 9
「電気設備に関する技術基準を定める省令」上、高圧又は特別高圧の地中電線路から供給を受ける需要場所の引込口には、原則として、避雷器の施設その他の適切な措置を講じなければならない。
 

問 10
「高齢者、身体障害者等が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律」の規定により、特定建築物の建築等をしようとする者は、特定建築物の建築等及び維持保全の計画を作成し、所管行政庁の認定を申請することができる。
 

 

3.建築設備
次の問に対し、正しいものには○、間違いのものには×を回答欄に付けなさい。
番 号
問 題
解 答

問 1
IPFは、氷蓄熱槽における「全水量」に対する「製氷容積」の割合である。
 

問 2
コージェネレーションシステムに関し、ディーゼルエンジンシステムはガスエンジンシステムに比べて軽負荷時における発電効率の低下割合が大きい。
 

問 3
空気調和機のコイルに関し、温水コイルの加熱管は、冷水コイルの冷却塔に比べて使用温度が高いので、腐食しやすい傾向にある。
 

問 4
高圧受電設備に関し、負荷設備に高圧電動機を有していたので、主遮断装置を「高圧限流ヒューズ・高圧交流負荷開閉器形(PF・S形)とした。
 

問 5
排水横管の最小勾配は、マニングの流量公式における満流時の断面平均流速が1.0m/s以上であることを判断の根拠としている。
 

問 6
事務所ビルにおける電気設備の計画に関し、A種接地工事、C種接地工事及びD種接地工事の接地極は共用とし、その接地抵抗値を100Ω以下とした。
 

問 7
受雷部システムの配置において定められているメッシュ法幅は、保護レベルIより保護レベルIVのほうが小さい。
 

問 8
テレビ共同受信設備に関し、「110度CS-IF帯」と「124度CS-IF帯及び128度CS-IF帯」とは、いずれも円偏波を使用しているので、受信アンテナを共用することができる。
 

問 9
600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(EM-EE)は、導体上にポリエチレンの絶縁体と、その上に耐燃性ポリエチレンのシースを被覆したものである。
 

問 10
電気用品安全法の適用を受ける二重絶縁の構造機械器具(定格電圧200V)を屋外に施設する場合、当該機械器具に電気を供給する電路には漏電遮断器を設けなかった。